ミラマーレ・コンサート

harimaya2013-07-18

久しぶりに千葉京成ホテルミラマーレで演奏した。
7月16日夕べに千葉近辺の名士の集いである
「のぼせもん倶楽部」から演奏依頼のお声が掛り
「カルテット花火」一同は昔の古巣に帰った気分で
気楽に演奏できた。以前にKEIKOさんの紹介で
クラブに入っていたので顔見知りの方も多く楽しい。
演奏でお腹が空いて美味しいコース料理は最高!
みんなと歓談しミラマーレの至福タイムを味わった。
ミラマーレライブは12年前KeikoとManuelのDuo Esperanzaの名コンビが始まりで
その後Trioを経て今の充実した「カルテット花火」が初デビューを果たしたことになる。
Historia de un Amorを巻頭に師匠Manuel自作のTatuajeとQuiero adivinarを披露し
後半はラテンの名曲をいっぱい散りばめてお客様に喜んでいただき満足の演奏だった。

隠居の独り言(1182)

愈々自公が過半数を超えねじれ国会を解消するのか?はたまた現状維持なのか?
平成の関ヶ原の合戦ともいえる天下分け目の日が近づいた。でもどちらが勝っても
避けて通れないのは日本にとって最近とみに厳しい外患内憂で外交面では隣国の
中韓の嫌がらせでトップ会談もままならないのは今まで積もり積もった日本の弱腰が
原因としか言いようがない。外交とは軍事力の盾と強い精神力の矛が無いと交渉が
有利に進まないのは古今の歴史を鑑としなければならない。日本には強い自衛隊
憲法9条で縛られていては張子の虎に過ぎない。戦後の自虐的な教育で政治家は
何でも相手に妥協して相手の思う壺になっている。領土然りODA然り、中韓に対して
どんなに謝罪し、どんなに援助しても相手は感謝もしないし今まで以上に要求してくる。
誠意の通じない最大の原因は中韓が異常な反日教育を続けてきた結果以外にない。
中国は昔からの中華思想で日本は下の位置にいなければならないし、韓国は儒教
拘る事大主義で大きなものに従うことだから大国の米中に従う。日本を下に見るのが
中韓の人の遺伝子のようなものだから変えるのは難しい。だから放っておけばいい。
靖国参拝尖閣の難癖はその典型で日本も構わずに総理が堂々と参拝すればいい。
「強い日本を取り戻す」安倍晋三の言葉と実行が本物だったら諸手を挙げ賛成したい。
内政で厄介な問題は社会保障、とりわけ年金問題だろう。選挙でどの党も口を濁らす
年金問題は既に破綻寸前の年金制度を取り上げるのが怖いからだ。基礎年金での
今年の支給総額は年間20兆円でその半分のおよそ10兆円が税金で賄われている。
少子高齢化の現状は支給総額が益々多くなり税金負担が増えていくのを意味するが
現状に歯止めがかからないのは支給開始年齢の引上げと支給額を減らす以外ない。
それと保険料値上げの方法しかないが値上げしたところで支払う若者が減り続ける。
支給が増え収入が減少すれば今の年金制度存続が難しくなるのは子供でも分かる。
近い将来この三つが施行されるのは確実だから現実問題として年金制度そのものが
続けられるのか甚だ疑問としか言いようがない。厚生年金も同様で基金そのものが
既に底をついている。高齢化社会は毎年何もしなくても1兆円(消費税1%にあたる)
増えている現状を政府はきちんと国民に説明して消費税増税をしなければならない。
アベノミクス大いに結構!景気を良くして溜まり溜まった負の遺産の道筋を付けたい。