2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

隠居の独り言(1194)

8/25日、友人のご主人が所属するア・カペラ合唱団「東京バーバーズ」の演奏会に 招かれて鑑賞した。所は目黒雅叙園の800席余の会場だったが超満員の人たちで バーバーズの人気の凄さを物語っている。バーバーズ誕生は今年で85年というから これほどまでに長…

安田庭園

めっきり足が遠のいてしまった安田庭園だが 昨年までは孫姫と毎日の散歩コースだった。 今年から孫姫が小学生になると、悲しいかな、 もう爺とは付き合ってくれない。回廊式庭園は 今までどおりに夏には百日紅の花が池を映し 池の中では鯉や亀たちが悠々と泳…

隠居の独り言(1193)

日曜夜の楽しみの一つNHK大河ドラマ「八重の桜」も戊辰戦争で鶴ヶ城が陥落して 歴史的事柄が一段落してしまうとTVを見る興味も薄れていく。どうせなら戦争終結の 函館陥落まで続けて欲しかった。やはり大河ドラマは歴史が繋がらないと面白くない。 八重(…

蝉の一生

最近、道を歩いていると蝉の死殻をよく見かける。 周知のとおり蝉は何年も幼虫時代を地中で暮らし 大人に成長して僅か一週間余で命を終えてしまう。 その僅かの時間は蝉には青春の恋の季節であり とくに雄の蝉は雌を求め自分をアピールするため いじらしいほ…

隠居の独り言(1192)

韓国という国はどこまで日本を侮辱し、どこまで謝罪を求め、どこまで賠償を取ろうと しているのか。事実無根の強制連行慰安婦や今になっても戦時中にまで遡り日本で 徴用された韓国人が日本企業に賠償を求めた裁判でソウル高裁は賠償を命じている。 言うまで…

朝顔一輪

夏の庭の朝、楽しませてくれる朝顔だが 俳句誌の解説によると「秋」の季語という。 そういえば花は秋の訪れを告げるように 涼しい朝に咲き昼ころには萎んでしまう。 暑さに弱いがそれでも健気に毎朝、庭の 彩りを添える朝顔の花弁はほほえましく おはよう、…

隠居の独り言(1191)

お盆休みが終わってホットしている。休みのさなかは今日の月曜日が待ち遠しかった。 などと書くとお前はそんなに仕事が好きなのか。と思われそうだが遊び大好き人間だ。 9月になると百貨店や洋品店など店頭は一斉に夏物から秋冬物に切り替えられるが 品物を…

ホテルで夏休み

以前は夏休みになると海や山へ出かけるのが 習慣のようだったけれど、ここ数年の夏休みは 都心のホテルに決めている。孫たちもそれぞれ 予定があって家族一同揃うのは難しくなったし 人の混雑に交って遠くへ出かけるのも億劫だ。 今のホテルはセキュリティが…

隠居の独り言(1190)

お盆の季節になった。東京のお盆は地方と違って一か月早かったが、お盆になると 亡くなった方があの世からこの世に一時帰宅される時と信じられている。祖先の霊を 慰め供養し、お墓には野菜や果物などを供え僧侶に読経してもらう習慣が定着した。 自分もお盆…

靖国神社

例年のことだが今年も靖国神社に参拝をした。 祖国のために戦死した英霊を鎮魂することは 日本人として当然の行いであると信じている。 報道によれば安倍政権の稲田朋美行革相が 15日の終戦記念日に議員グループと一緒に 靖国神社に参拝をする意向を固めたと…

隠居の独り言(1189)

今年の直木賞に桜木紫乃さん「ホテルローヤル」が決まり芥川賞は藤野可織さんの 「爪と目」が選ばれた。お二人とも女性である。OECDの15歳での読書調査によると 殆どの国で女子は男子より読書をしているという。日本の調査でも各年代で男性より 女性の方が読…

夏休み

昔の子供の夏休みは朝から晩まで山や川で 仲間と遊んだ。夏は自然を充分に満喫できる。 とくに虫達は子供にとって友達でセミやバッタ トンボを追いかけるのが夏の日の日課だった。 家が川傍だったので夜はホタルも飛んできた。 時は流れ今の子供はスケジュー…

隠居の独り言(1188)

東京のバスに乗ると時々こんなアナウンスが聞こえてくる「東京にお住まいで70歳に なられた方はシルバーパスの購入ができますので各バス停でお申し出ください」との 高齢者優遇で1000円で(高額所得者は20510円)都営のバス、地下鉄はただになる。 友人は70…

土用の丑の日

「土用」とは広辞苑で調べると旧暦で 立春、立夏、立秋,立冬前の各々の 18日間を指すそうで年に四回あるが 今は土用干しや土用波などのように 立秋前での夏の土用が定着していて 一年中で一番暑い時期が土用となる。 昔の人は丑の日にウのつく食べ物を 食べ…