2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

色男

好きなオナゴをモノにするのは何が決めてになるのか 男はそれぞれの自分の魅力をアピールするポイントが どこにあるのかいろいろと悩むものですが、あたしの 長年の経験から言って一にも二にも押しの一手に尽きます。 昔から言われていたのが第一に押しの強…

御三家

床屋で古い週刊誌を読んでいたら戦後歌手の御三家の 一人、橋幸夫が還暦を迎えたなんて載っていました。 西郷、舟木などと活躍した頃から日々が流れましたね。 もともと御三家は徳川御三家からきた言葉ですが日本 では三の数字が縁起がいいとされて良い事に…

美女列伝

先日はチルカ、アルモの美女連と楽しいひとときを 過ごしましたが、彼女たちは現代の代表的な美人たち。 しかし美女は世につれ、世は美女につれ、今も昔も その時代の“かお”がチャ〜ンとあったようですよ。 江戸時代の美人と云うとナンタッテ歌麿型美女が最…

月とスッポン

外形は丸く似ていても正反対に異なるときに使われる「月とすっぽん」 泣き声がスポンスポンと聞こえるところから名づけられた鼈(すっぽん) 肉は実に美味で私もときどき食べに行きますが血は強精剤なのだそうです。 「雲泥の差」とか「月と朱盆」などの言葉…

小泉改造内閣発足

内閣の集合写真を見るとお月見に会わせた様にみなさま丸顔の方が多いですね。 なにか平凡と云うか、小粒と云うか、お月様かスッポンか、村会議員みたい(ーー;) あたしゃ小泉さんが立派な首相の器として歴史に残る名宰相になって欲しいと思うのじゃが。 初代…

今夜は十五夜

昔の人は、満月の中にうさぎの姿を探しながら、 十五夜にはみんなでお月見をしていたようです。 もともと旧暦の8月15日のことで、新暦に直すと、 今年は「今月今夜」の9月28日に当たります。 旧暦では7月から9月までが秋とされていたため、 真ん中の八月…

秋扇

コンサート終了後の打ち上げにお招きいただきありがとうございました。 ヘタな弾き語りを歌わせていただきましたが曲のY VOLVEREは恋の別れの歌です。 暑い夏の間は重宝がられた扇子も涼しくなると片付けられてしまう。 「秋の扇」は男の愛を失った女のたと…

秋波

昨日はチルカのCD発売記念コンサートに出かけました。 普通のおばさんたち(失礼)のギター仲間の努力の 集大成がこの日を迎えてさぞやご満悦であったと ご祝福申し上げます。 人は年を重ねるごと「うたごころ」や「おんなごころ」など 美しく豊かに成長し…

郵政民営化

これが出来るか出来ないかによって小泉さんの命運がかかっている。 しかしやってもらわねばならないし出来たアカツキには小泉さんは歴史的宰相になれるだろう。 郵政は郵便事業だけやってれば良かったのに財政投融資などの名目で金融、保険、ホテルなど に手…

国債

つもりつもって730兆円一人あたり520万円、ある日お宅に(家族4人)税金の督促状が来て「2080万円の税収不足 だから払って下さい」ときたらどうしますか? でもこれが現実なのです。 国は今も年間80数兆円を使い収入は約42兆円、地方の債権と合せるとと約100…

一葉落ちて天下の秋を知る

小泉さんは日本が国連の常任理事国に入るのに ご執心のご様子だが、国連の意義や価値などに 疑いを持つ私にとってどうでもいい話しだし、 イラクや北朝鮮のことや核拡散などのことに ついても国連は無力もいいところだ。 例えば町会160数軒で全経費の二割も…

若者の結婚観

某新聞の調査によると独身男女を対象にしたアンケートでは男女とも約36%が結婚に消極的であるとか、非婚や晩婚は最近の少子化の要因だろうが今は女性が社会で活躍し経済力もつけば旦那なんて要らないなんて考えるのは現代の現象かしれませんが男性が弱くな…

右脳左脳

最近の乳幼児の聴覚測定の研究で右耳は主に言語を左耳は音楽を脳に伝えているらしい。 脳の聴覚中枢のは左右の違いがあって言語や言葉などは左脳が音楽は右脳が反応していると言う。音楽に優れた人、文学や会話に優れた人はそれぞれに左右の脳が発達している…

童話、子守唄

先日の某新聞によるとお母さんが幼児に童話の本を 読んであげるのは25%、寝かせる時に子守唄を 歌ってあげるのは12%、の割合だとか。 ちなみに童話のベストスリーは①ディズニー物 ②テレビ物③日本昔話。 子守唄は①ゆりかごの歌②ねんねんころり ③大きな古時…

佐藤春夫(1892-1924)

サンマといえば佐藤春夫の名文句「秋刀魚の歌」が思い出されます。 「あはれ秋かぜよ/情(こころ)あらば伝えてよ/夕餉(ゆうげ)にひとり /さんまを食(くら)いて/思いにふける・・・とか「さんま苦いか しょっぱいか とかもありましたね。彼は谷崎潤一郎…

秋刀魚

「サンマが出るとアンマが引っ込む」との諺は塩焼きの サンマのハラワタを食べると脂肪、カリシウム、ビタミンが 豊富で病気にかかる人が減りアンマいらずの季節に なるので自然に出た言葉なのでしょうか。 昔の人はうまいこと言ったもんだ。 今年はサンマが…

秋彼岸

お彼岸にはいりました。明けの26日までの時期墓参される方は 多いですが私の場合、実家が遠い故ついついご先祖さまに ご無沙汰をしてしまいます。 宗派は親鸞さんの浄土真宗でご本尊は阿弥陀如来さまでで ナムアミダブツと唱えるだけで西方浄土へ連れって頂…

国際

韓国が核疑惑を持たれている。一応は否定はしてるが何時でも核兵器が持てるぞと 国の威信を内外に示しているようなものだ。北が北なら南も南、これが国際社会 の姿なのだ。中国なども日本からのODA資金で南シナ海で石油パイプラインを敷設 工事中でなんと石…

プロ野球スト突入

選手諸君に言いたい。君たちの得る高給は誰からいただいて いるのか考えてみたことがあるだろうか? 故三波春夫の「お客さまは神様です」の言葉はご存知だろうか? ファンあっての自分なんだともっと自覚しなくてはいけない。 ストから受けた損失はどうする…

敬老に寄せて

孫娘(4)が爺の特訓?で自転車に乗れるようになりました。 当人はさも自分でやった気分で得意になって乗っています。 孫と暮らせるこの贅沢はなにものにも替えられない幸せと 安堵の気持ちで一杯です。 トシを取っての贅沢は経済的なものや時間の余裕もとて…

政治

先日の台風18号で安芸の宮島が大被害を受けたそうだが平家の権力の象徴だった 厳島神社が倒れるサマを見て「驕れる平家久しからず」の言葉を感じ取った。 かつて自民党のなかで田中角栄が築いた最大派閥の権力は平家の繁栄と重なり 角栄(ロッキード)竹下(…

大相撲九月場所

PM4-5時前後は国技館の前は相撲を終えて帰る力士を 待ち構えるファンの大勢の人だかりで賑わっている。 サインを求めたり一緒に写真を撮ったりで一見すると 相撲人気もなかなかのものと思ってはみたものの お客さんはガタ減りで凋落の一途は止まらない。 横…

社会

最近の事件で小山の幼児虐待殺人事件ほど許せないものはない!あまりにも 子供たちが不憫で怒りの気持ちの持って行きようがない。私も孫の子守は 日課だが3-5才ぐらいのころの仕草や言葉遣いなど最も可愛い時期にどうして こんな酷い仕業が出来るのだろうか…

秋本番

水彩のブルーを幅の広い刷毛で空いっぱいに一気に 描いたような色。そんな空に向かって近くの公園の 銀杏の実がどっさりと色ずきはじめました。 町会でみなで拾った銀杏の実は天日で乾かし殻を そのままフライパンで炒るとなかなかの美味だが ビール党にはそ…

名月

今日は旧暦八月十五日の中秋の名月、昔は十五夜には団子とすすきを飾って 月を愛でました。お月様に家族みんなでお祈りをして各人15個づつの団子を 食べると幸せがくると信じられ唄でも歌い団欒をしながらいただいたそうです。 「月々に月見る月は多けれど月…

葛飾北斎(1760-1849)

江戸時代の画家北斎はあの当時にして90才まで生きたと伝えれて いますがその創作意欲が最も素晴らしく円熟した作品を残したのは 55才以降の2-30年と云われています。つまり老化とともにますます 意欲が盛んで死の間近まで常に一つの境地に安住することなく研…

敬老の日

先日、某レストランでシニア料金で食事とライブを見てきました。 交通機関や美術博物館や公共料金など年寄りを大切にしてくださる のはとても有難いことです。あたしもそんなトシになっちゃって、 ご近所から「老人会」の入会の勧誘がありますがあの「老人会…

体内の虫

人間の体の中にもいろいろな「虫」がいるのだそうで、子供が ひきつけを起こすのは「癇の虫」腹を立てるのは「癪の虫」女性が 嫉妬するのは「やきもちの虫」ウツの原因は「ふさぎの虫」短気な 人はすぐに「虫の居所」が悪くなってしまう。「虫の知らせ」など…

虫のセレナード

セミと入れ替わってコウロギやスズムシの声が涼しい 秋の夜を演出してくれて季節が移りつつを都会にいても 実感しています。 先日、虫の声を聞きに某所へ行ったとき、声クイズなど 楽しみましたが案外難しいですね。虫の声を愛でるのは 平安の昔からあったそ…

マジナイ

南米の地方によっては昔アルマジロの剥製を玄関に吊るすと魔除けになる 言い伝えがあったそうです。日本でもテルテルボウズを吊るして晴天を願っ たり、嫌な客が来ると箒を逆さにして早くお帰りを願ったり、マジナイは 古今東西、どこにもあるようです。むか…