床屋で古い週刊誌を読んでいたら戦後歌手の御三家の
一人、橋幸夫が還暦を迎えたなんて載っていました。
西郷、舟木などと活躍した頃から日々が流れましたね。
もともと御三家は徳川御三家からきた言葉ですが日本
では三の数字が縁起がいいとされて良い事に使われて
三宝、三景、三尊等々生活の中にも定着しています。
戦後の三男（さんおとこ）が彼らなら、江戸の三男は
力士、与力、火消しの頭（かしら）なのだそうで当時の
若い女の子の憧れの的で彼らの恋愛、結婚ともなると
瓦版が飛ぶように売れたようで、そのへんは今も昔も
変わらぬオンナゴコロのイジラシサなのでしょうか。
