2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

隠居の独り言(1265)

18歳になる孫は昨日、四月から高知大学医学部に入学するため家族に別れを告げ 高知に去っていった。南国 高知は自然がいっぱいで以前から医学を希望していた 孫も勉強するならこんなところがいいと自身で希望し決めたのだからきっと満足だろう。 彼が小学校…

桜満開

今年の冬が長かったせいか桜満開の知らせに 人々は、やっと春が来たよと花見に繰り出した。 毎年の例だが、上野公園は超満員で桜の花と 花見客と数はどちらが多いか分からないほど・・ 昨年まではビニールを挽いてドンチャン騒ぎの グループもいたが今年は場…

隠居の独り言(1264)

「一諾を重んずること金石の如し」という言葉がある。約束ごとは守らなくてはならない。 韓国のエセ慰安婦が未だに騒ぎ、しかも慰安婦像まで作って在韓日本大使館の前や アメリカ各地に設置している。先週、オランダで開かれた核安全保証サミットで日米韓 3…

横綱・鶴竜

大相撲春場所で優勝した鶴竜は 横綱の地位を射止めたが鶴竜は 見た目、性格、そして相撲内容も 地味すぎて魅力が今一の感じだ。 顔もおとしすぎて力士らしくないし つまり横綱らしくない横綱誕生だ。 そのうえモンゴル出身というから またも日本人力士が後れ…

隠居の独り言(1263)

暑さ寒さも彼岸まで、というが、ここ数日の気温の変化は、春の訪れを肌で実感する。 とくに夜明けの空の表情は冬と違ってとても豊かに映る。まず暁(あかつき)の紅色に 始まり、東雲(しののめ)の東の空がわずかに明るくなって、しだいに明けゆく空には 曙…

セピア色の恋

早春の播磨では空高く雲雀が囀っている。 ピーチクパーチク雲雀は空にこだまするが 声は聞こえども姿が見えない。西洋では 雲雀の囀りは初恋のようだと表現される。 姿よりも綺麗な声に魅せられたのだろう。 学校の帰り道、遠回りして田圃の畦道を 雲雀を聞…

隠居の独り言(1262)

卒業シーズン真っ盛りだ。校舎から「蛍の光」が聞こえてきそうで、この時期になると 自分の卒業が思い浮かぶ。自分の最終学歴は兵庫県姫路市立飾磨中部中学校で 高等小学校2年生の時に中学に編入されたので実際1年少々しか在籍していない。 でも最後の1年少…

卒業式

3/19日、Kenは筑波大学附属高等学校を卒業した。 ♪仰げば尊し 我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月今こそ別れめ いざさらば 学び舎で学んだ 6年間の師の教えは人生の宝物だ。 その宝物を糧にして大人に進む階段を登って欲しい。 勉強…

隠居の独り言(1261)

「将来は年金が貰えないかもしれない」今の若い人の大半が将来を不安に思っている。 実際にそう思っておいたほうがいいだろう。年金機構は既に破産状態で現在のままで 長続きするはずがない。今の状態を維持するだけで毎年1兆円つまり消費税1%に 値する予算…

Happy Birthday Ken

孫の長男の誕生会をレストランでした。 彼は、この四月に巣立ちをするので 最後のHappy Birthday Partyになる。 18歳の祝いは、同じ屋根の下で暮らし 数知れぬ思い出を作って爺は嬉しいが ここまで大きくなったスーツ姿を見ると もう、孫の域を脱して気持ち…

隠居の独り言(1260)

先日の某新聞の人生案内を見た。「子育て中の40代主婦。約1年前から夫と家庭内 別居状態です。夫は新婚時は優しかったのですが最近は夫婦げんかすると自室に こもり無視をします。私は仲直りしようと話しかけ手紙も書きますが許してくれません・」 人生案内…

お礼参り

湯島天神では梅が満開の美しさで迎えてくれる。 ♪湯島通れば思い出す お蔦、主税の心意気 知るや白梅 玉垣に のこる二人の影法師・・ 泉鏡花の小説「婦系図」を題材にした悲恋物語の 「湯島の白梅」は、小畑実が歌って大ヒットしたが 今、歌を聞けば自分も若…

隠居の独り言(1259)

早、東日本大震災から3年経った。3・11の日は新聞やテレビは震災一色だったので 書くのを控える。その前日3・10日も日本人に忘れがたい一日だ。東京大空襲の日。 東京のみならず全国の殆どの町が爆撃で焦土と化し死者・行方不明者は数知れない。 けれど…

震災祈念堂

両国、横網公園の中にある震災祈念堂は 我が家から通り一本離れた場所にあるが 孫たちとの遊びに親み慣れた公園なので 日々の生活の一部分の場所になっている。 春には桜がいっぱいのピンク色に染まり 秋には銀杏並木の葉で黄色一色になる。 この四季趣な公…

隠居の独り言(1258)

初孫が生まれて18年、その孫Kenが大学受験第一志望だった国立大医学部を見事に クリアした。孫ながら天晴れ!まずはおめでとう。今まで人一倍頑張った成果に 家族一同、手を叩き喜びあった。彼はガリ勉タイプでなく「遊び上手」で弟妹にとって 頼もしい兄貴…

梅一輪の暖かさ

春告鳥は鶯、春告魚は鰊、春告木は梅だろう。 万葉集は桜より梅が多く詠まれているそうだが 平安時代は花見といえば「梅見」だったという。 雪にも似合うし、鶯とは名コンビのお似合いだ。 「桜切るばか、梅切らぬばか」といわれるほど 枝を切れば切るほど、…

隠居の独り言(1257)

公明党幹部が連日のように改憲と集団的自衛権について安倍首相を批判している。 安倍首相が昨年以来、国連や国会などで「積極的平和主義」の旗印を掲げた以上は 日本が積極的に世界平和に関与しなければならない。アメリカは、ここ数十年以来の ベトナム、ア…

早春賦

三月に入って暦ではすっかり春なのに 雪降る地方もあるし氷の張る所もある。 ここ東京でも冷たい風が吹いている。 春が名ばかりと歌うのは「早春賦」で ♪春は名のみの・・でもこの合唱曲の 似合うのは男性より、女性コーラスで とくに女子高校生の合唱がふさ…

隠居の独り言(1256)

先だっての「オヤジバトル」の出来事、80歳の素人ベースマンが大劇場のステージで 3分間に集中できたのは良かった。演奏の結果はともかくとして観衆の拍手を耳にして やっと終えたという実感は老ベーシストの安堵の瞬間だろう。過去のバトル17回目で 80歳は…

吊るし雛

自分には孫が6人いるが男女それぞれ3人で 3月の雛祭りと5月の端午の節句の爺は忙しい。 何が忙しいって、べつに身体を動かすのではなく その都度スネを齧られ財布の中身が淋しくなる。 孫も幼い頃、♪あかりをつけましょぼんぼりに・・ 自分がギターを弾いて…