早春賦

harimaya2014-03-06

三月に入って暦ではすっかり春なのに
雪降る地方もあるし氷の張る所もある。
ここ東京でも冷たい風が吹いている。
春が名ばかりと歌うのは「早春賦」で
♪春は名のみの・・でもこの合唱曲の
似合うのは男性より、女性コーラスで
とくに女子高校生の合唱がふさわしい。
青春期の、まだ名ばかりの清純だろう。
学問の神さま菅原道真は「東風吹かば匂いおこせよ梅の花・・」と早春の詩を詠った。
この時期、全国の受験生たちの合否が決まる。花が咲いた生徒も惜しかった生徒も
みんな最後まで頑張った戦士たちだ。みんな勝者であり明るい未来に進んでほしい。