2013-01-01から1年間の記事一覧

隠居の独り言(1236)

今年のブログも今日で終わる。一年を振り返れば健康、仕事、家族、趣味それぞれが 恙無く良い年であったと幸せを噛みしめている。暦上は傘寿を迎えて男の平均寿命を 超えたが今も健康面もとくに問題なく、仕事もまぁまぁ、家族も平穏に一年を過ごせた。 しか…

!Vaya con Dios!

小僧の10代後半、ラジオで江利チエミが歌っていた。 浅草の帽子屋で小僧はミシンを踏みながら聴いた。 耳タコになるほど聴いて曲の意味も知らないまま 鼻歌で唄っていた。♪街の、明かりも消え果てて つらい別れのその時よ、ヴァイア〜コンデイオス マイダー…

隠居の独り言(1235)

今年後半スポーツニュースを賑やかせたのは野球の田中将大、サッカーの本田圭佑、 長友佑都、体操の田中理恵、テニスの錦織圭、スキーの高梨沙羅、といったところか。 自分はスポーツは好きだが、テレビ観戦などだらだらと時間を費やすのは好きでない。 とく…

ネット選抜は2位

昨日、「熱血オヤジバトル」のネット選抜の順位が発表されたが 東日本ブロックで「カルテット花火」は二位に甘んじた。でも悔しい! しかし得票数は1位が2278、2位が1078と圧倒的な得票の差は 数字を見せつけられれば諦めもつく。1位「五人兄弟」のカントリ…

隠居の独り言(1234)

明日はクリスマスイブ、本物のクリスチャンも、にわかクリスチャンも華やぐ心は同じで 教会では祈りを捧げ賛美歌を歌い、街はイルミネーションに輝き年末の風物詩になる。 平和な家庭にお父さんがクリスマスケーキを持ち帰り団欒の歓声が聴こえてきそうだ。 …

ネット投票締切日

ネット投票締切りは、クリスマスイブの24日17時です。 今年の「カルテット花火」は「親父バンド大会」に明けて 「親父バンド大会」に暮れました。年初は東京、北千住の 限られた地方大会だったですが、一年のライブ活動を経て 年末は「オヤジバトル」全国大…

隠居の独り言(1233)

インターネットの進化発展はとどまるを知らない。その増力と増殖はウイルスのようで 世間の何もかもを食いつぶし、食うばかりか同化させてしまう魔力を持っているようだ。 言葉の変化も早く一昔前のインターネットはネットと略し、携帯電話もケータイと称し…

今年も僅か

師走、年の瀬、かかぁ天下に空っ風、 紅葉で華やいだ木々も葉を落とした。 「早いもので今年も僅かですね」人に 会えば、挨拶の言葉は決まっている。 光陰矢の如し、と云うけれど、べつに 年末になったからとて一日の時間が 短くなったわけじゃなし。それな…

隠居の独り言(1232)

今年も残すところあと10日余、テレビを見ているとインタビュアーが歳末の街の人に 「この正月は何連休ですか」「お休みはどこへ行かれますか」続いてインタビュアーは 「年末年始の混雑の見通しは、帰省ラッシュは28日がピークになりそうです。最大で 9連休…

弁天さま

上野不忍池の中心にある弁天堂にお参りをした。 弁天堂に祀られているのが正式名は「弁財天」で 神道の神格であり通称弁天さんは七福神の中で 紅一点として親しまれているのは言うまでもない。 昔は美人の人を「弁天さんみたい」と象徴された。 現在でも開運…

隠居の独り言(1231)

今年の大河ドラマ「八重の桜」も昨日で終わった。自分がテレビを見ている時間帯は 帰宅後に限られ、それにいろいろ用もあるのでそんな多くない。でもその中でも毎年 大河ドラマはだけは楽しみで欠かさず見ている常連だ。最近のテレビは録画機能が 付いている…

カルテット花火

青春は一つの時代でなく心のありようと信じている。 カルテット花火は今が青春!演ずるラテンの殆どが 恋の歌で、熱く歌わなければ曲の主旨が伝わらない。 カルテット花火は今年誕生したばかりの一年生だが 各自の心意気は誰に負けない自信と自負に滿つる。 …

隠居の独り言(1230)

一年に一度は健康診断を受けることにしている。といって大まかな半日検査だけだが 血圧測定、胸部レントゲン、尿、血液検査、眼底、心電図、そして医師の診察を受ける。 毎年12月辺りにしている理由は、今年の身体の具合の総決算であり、来年にかけて 健康診…

忠臣蔵

♪ときは〜元禄15年〜浪曲好きだった亡父は この季節になると広沢虎造を真似て唸っていた。 赤穂浪士47人が元禄15年12月14日深夜のこと 両国は松坂町にあった吉良屋敷に討ち入りをし 吉良上野介の首級を上げ主君・浅野内匠頭の 仇討を果たした。この物語は誰…

隠居の独り言(1229)

年末になるといつも思い出すは自分が8歳だった1941年12/8日、日本連合艦隊は ハワイの真珠湾に奇襲攻撃を掛けて第二次世界大戦が始まった。奇襲と言われるが、 在米大使館員が宣戦布告の通告の手違いで正当攻撃として扱われなかったのが、 惜しい結果になっ…

蘆花公園

NHK大河ドラマ[八重の桜]も残り2回だが 度々登場する後の作家・徳冨蘆花の邸跡の 蘆花公園を訪れた。広い園内は晩秋の趣で 紅葉は散りはじめ蘆花が愛したという竹林、 クヌギ、コナラの雑木林に秋風が吹き抜ける。 ここは世田谷の一角だが蘆花の買い求め…

隠居の独り言(1228)

それにしても世の中、便利になり世界も小さくなったものだ。思えば、ほんの一昔前は 海外へ旅行するときは友人や親戚縁者が集まって壮行会などして旅の無事と成功を 祈ったものだった。ウン十年前なので年月は忘れているが姫路の叔父がユネスコの 委員をして…

NHK熱血オヤジバトル

「カルテット花火」は、このほどNHKが催している 「熱血オヤジバトル」http://www.nhk.or.jp/oyaji/に ノミネートし、東ブロックで一次予選に合格しました。 でもこれからがネット投票と、NHK推薦で次に進む。 http://www.nhk.or.jp/oyaji/selection/vote_ea…

隠居の独り言(1227)

今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」も残すところ、あと二回となって年末の感がする。 亡き父母は明治と大正の生まれだが、主人公の新島八重(綾瀬はるか)と同世代に 生きていたと思うと親近感と感慨もひとしおだ。しかし八重は惜しくも自分が生まれる 一年前…

ファミリーコンサート

娘の教室主催のピアノ発表会が 昨日、深川資料館の小ホールで ファミリーコンサートと、名付けて 行われた。ピアノの生徒さん達の 発表の他に、ソプラノ歌手のアリア、 ヴァイオリンソロ、Pと管楽五重奏、 ジャンルの違うクラシック音楽家達が 応援して下さ…

隠居の独り言(1226)

ストーカー殺人事件を聞くたびに最近の男は女との別れ方がものすごく下手になって いるとしか思えない。男と女が恋愛を始める。けれどいつまでも愛が変わらないのに 越したことはないが、時の流れでどちらかが飽きて相手を嫌いになることもあるだろう。 最初…

晩秋

11月下旬の東京近辺は紅葉前線真っ盛りだ。 東京葛飾区にある水元公園は東京で唯一の 水郷と言われるほどの河川や池が点在して 木々も多く訪れる人の癒しの場になっている。 公園の広さは東京23区内では一番だろう。 この時期、様々な広葉樹が赤や黄に染めて…

隠居の独り言(1225)

今年もあと一ヶ月、自分は特に何もないのに世間は年末行事で慌ただしくなってきた。 お歳暮、年末宝籤、年賀状書き、酉の市、年末を彩るクリスマスと除夜の音で終わる。 そして自称ミーハーの自分は恒例のNHK紅白歌合戦の出演者の発表を待っていた。 今年の…

学芸会

末孫姫H子は今年小学一年生だが 小学校で初めての学芸会に出演して 与えられた役柄を懸命に演じていた。 出し物は単純なドラマストーリーでも 役柄に合った衣装をした子供たちは 与えられた役をきちんとこなしていた。 小学校の学芸会も低学年の生徒は 幼げ…

隠居の独り言(1224)

先週19日の東京駅から皇居にかけての群衆の多さに驚いた。皇居の天皇陛下への 信任状捧呈式に向かうため時代絵巻を思わせる華麗な隊列の馬車の中から、新しく 駐日米大使となったキャロライン・ケネディさんは優しい笑みで沿道に詰めかけた 人々に手を振り、…

湯島天神

今年も愈々受験シーズンに入った。ここ湯島天神には この時期、大勢の受験生や保護者たちが訪れている。 爺には6人の孫がいるので毎年のように中学、高校、 そして大学と、受験成功のお願いに参拝しているので 天神さまには、馴染みの顔の常連のようになって…

隠居の独り言(1223)

友人は現在メキシコの各地の旅をしている。若い頃、赴任先だったメキシコに長年に 過ごされたので友達や姻戚・知人も多く、旅といっても普通の観光旅行と違い友人は 故郷に帰った気分の楽しいセンチメンタルジャーニーだろう。友人から、時々旅先の 住民の暮…

マリアッチ

今、どこへ旅行したいかと尋ねられれば 一にも二にもメキシコと答える。彼の地の 大自然や古代文明遺跡探訪も魅力だが 今は熱中しているラテン音楽の本場物を 現地の中で、ぜひ生演奏で聴いてみたい。 そこへ現在メキシコを旅行中の友人から マリアッチの写…

隠居の独り言(1222)

最近「絶食系」という言葉があるらしい。絶食といっても食事を摂らないことでなく所謂、 結婚したくてもできない「草食系」の男の行き着きついた言葉であって最近の晩婚化、 非婚化を象徴している。草食系のみならずそもそも結婚したくない「絶食系」の若者…

いい夫婦の日

11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」というそうだ。 いい夫婦の日の定義はないが奇跡と偶然が重なった縁で 生まれも育ちも違う二人が知り合い、一緒に世帯を持って 長年生活を共にすればもうそれだけで、いい夫婦といえる。 考えれば夫婦とは摩訶不思…