2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

隠居の独り言(1449)

時々、仕事や遊びで関西に行く。自分は一応大阪生まれなので人と話しても言葉の 違和感はないが交通機関や地名で東京と違うところ多い。駅のエスカレータに乗ると 東京は左側に寄るが大阪は右側に立って急ぐ人は左側を駆け上がる。東京と反対。 駅名も「日本…

成田山新勝寺

あすから師走、毎年の例だけれど、この時期 昨日は成田山新勝寺へ今年の無事息災の お礼参りと境内の紅葉見物を兼ね出かけた。 新勝寺の参道の店並びの雰囲気が面白く 成田の名物の柳家、米屋の羊羹の店舗や 昔から伝わる竹細工、調度品、古い玩具など 様々…

隠居の独り言(1448)

雑誌やFacebookでペットの犬や猫が殺処分される直前の写真を見ると胸が痛むが ペットにもそれぞれ命があり生きる権利を人の都合で奪われるとは何と残酷だろう。 といって全てのペットを救うには経費、引受先、愛情がないと無理だが、何故ここまで 放置したの…

奈良

休日は奈良の紅葉見物に出かけた。 春日大社、奈良公園、東大寺大仏池・ 奈良の今は紅葉のお化粧で感動だが 大勢の外国人観光客を含めて凄い人、 今までの奈良観光で最高に混んでいた。 ホテル予約できず民宿みたいだったが これも仕方ないのだろう。外国人…

隠居の独り言(1447)

昔から大相撲ファンだが、今年も早いもので九州場所も終盤戦に入り千秋楽も近い。 相撲ファンに悔しいが今場所も3横綱全員、大関筆頭もモンゴル力士が名を連ねる。 これが国技か!2003年、横綱貴乃花が引退し12年間も日本人横綱を見ていない。 体力差とかハ…

人間ドッグ

先週の一日人間ドック結果を聞きに行った。 がん検診は肺、胃、大腸に不審船は見えず 脳のMR検査も異常なしとのことで安心した。 以前から心房細動や動脈瘤を抱え半年毎の 検査をしているが今は変化がみられないので 様子見とのことだったが仮釈放的なものだ…

隠居の独り言(1446)

NHK出版に「60歳のラブレター」という本がある。夫から妻へ、妻から夫への手紙の 特集だが、長年暮らした夫婦の様々な生活、愛情、葛藤の手紙を読むと心に染みる。 その中の一通から。「結婚生活よりも長い別離、たった一度の浮気を許せなかった。 信じてい…

鬼怒川温泉

休日は紅葉に彩られた鬼怒川温泉に遊んだ。 今、鬼怒川辺りは紅葉真っ盛りで東武電車の 車窓は日光連山の裾模様の錦に満ちている。 毎年、この時期に鬼怒川温泉を訪れるのは 仕事の端境期でもあり、決まったホテルで 社員旅行の意味で、職人たちも一緒に行く…

隠居の独り言(1445)

11/2日、冷たい秋の雨が降りしきる日にテレビドラマ「寺内貫太郎一家」のお母さん, 女優の加藤治子さん(92)の訃報が伝えられた。数多くの作品で優しさと強さに満ちた 「日本の母」を演じてきた女優の加藤治子さんだったが、これでまた昭和が遠くなった。 「…

すすき

向島百花園のすすきが秋風にそよいでいる。 昨年は箱根仙石原のススキを見に行ったが 箱根は雄大すぎて、やはり楚々と咲く尾花が 親近感があり秋の風情にススキは欠かせない。 中秋の名月に月見があったが夜はもう寒くて・ 花の盛りは過ぎたが枯れススキもい…

隠居の独り言(1444)

文藝春秋は発刊ごとに読んでいるが、文春の長く続くコーナーに、同級生交歓がある。 各界で活躍する人たちが共の学び舎の同級生が集まって記念写真を撮るコーナーで やはり有名大学を卒業した人達の顔ぶれは錚々たるもので、無学の自分には程遠く 今更のごと…

学芸会

小学3年生の孫の通う小学校の学芸会を鑑賞した。 学芸会というのは小学校のうちだけで子供にとって 親にとっても成長期の最も思い出残るシーンだろう。 この子は6人の孫の最年少でその分爺は愛おしい。 合唱のとき、合奏のとき、孫はいつもピアノ係りだが こ…

隠居の独り言(1443)

11月に入り、今年の暦も残り少なく2ヶ月めくりのカレンダーも最後のページになった。 自分も82歳、今は元気でも残り少ない命の残量なのは或る程度の覚悟を持っている。 或る程度というのは正直、心がそんな立派なものでないからで自分が病気や怪我で 医師か…

二本松

週末から福島県・二本松・岳温泉に過ごした。 近くの二本松城では菊人形祭りで大勢の人で 賑わっている。二本松は菊人形の発祥の地で 今流行の地方創生の先駆者というべきだろう。 歴史的に二本松は幕末の戊辰戦争で会津の 味方をして悲劇の戦争跡が残るのも…