2004-06-21 村冶ギター教室 16年前の春、教室の門をたたいた時から私とギターの付き合いが始まった。 入門して私は開口一番「トシもトシですから練習曲より知っている曲が弾き たいです」先生もその点お察しなのか、私の希望曲の中からラ・パロマを教 えて下さいました。勿論、最初の発表会はラ・パロマ。弦のキー、張り方、指使い、なにもかもゼロからの出発でした。それでも最初の数年は無我夢中に練習を重ねました。授業中、外では佳織ちゃんや奏一君が近所の子供たちとドッチボール等、遊ぶ喧騒が聞こえていたのが今はとても懐かしいです。