2004-09-02 歌壇 某新聞歌壇の寄せられた一首です。 「征きし日の若い瞳は二十一歳 蛍とよぶ兄還り来る」 特攻隊員が戦地に赴くとき再び帰ることなく命を国に捧げた 純真な青年の意気が今の日本を見守ってくれている気がします。 子供のころは彼らに憧れ尊敬した日々が今は夢のようです。 清流に飛ぶ蛍はきっと彼らなのでしょうか。私は春の靖国神社、 夏の震災祈念堂にはいつも手を合わせますが苦労した昭和も 日一日と遠くになりました。