歌壇

某新聞歌壇の寄せられた一首です。
「征きし日の若い瞳は二十一歳 蛍とよぶ兄還り来る」
特攻隊員が戦地に赴くとき再び帰ることなく命を国に捧げた
純真な青年の意気が今の日本を見守ってくれている気がします。
子供のころは彼らに憧れ尊敬した日々が今は夢のようです。
清流に飛ぶ蛍はきっと彼らなのでしょうか。私は春の靖国神社
夏の震災祈念堂にはいつも手を合わせますが苦労した昭和も
日一日と遠くになりました。