隠居の独り言(36)

2/22日は「竹島の日」だが島根県が条例で決めて松江市ではフォーラムも
催しているのに外務省の担当者や国会議員の誰もが出席しないのは何故か。
だいたい領土問題を一地方の島根に預けて国は知らん顔の了見に腹が立つ。
竹島の今までの経緯は省くが韓国のご機嫌を伺って刺激したくない弱腰の
姿勢が自虐そのもので戦後の教育に馴らされた今の政府首脳たちがいかに
ダメなのかの全てが育てられた過程で愛国心を去勢されてしまった教育の
責任だ。たしかに韓国は歴史的にも周辺諸国から属国扱いをされ続けて
可哀そうな気もするがそれだからってこと領土問題には譲ることはない。
日本は堂々と国際問題にして国連などに訴えるべきでモタモタしている
外務省の役人はこの事に関してどのようにすべきかの説明責任がある。
日本はかつて単独で日清日露を勝ち太平洋戦争では世界を相手に戦った。
それは誇りではないだろうか。戦争はどちらが善い悪いの原因ではない。
負けたから“悪”を押し付けられたのであって半世紀も経って何時までも
負の遺産に縛り付けられることはないはずだ。「竹島の日」は国の条例に
して世界にアピールする事が解決の道だと思う。決して諦めてはならない。