東京の夏

「炎天下 よくぞ女に生まれける」暑い昼の盛りに
ダークスーツに身を固めたサラリーマンが汗をふきふき
歩いてる。
そのそばをノースリ、ミニスカの女性が日傘をさして通り過ぎていく。
ビアホールのお客さまも女性が大半。
「こんどのお休みはオトーサン留守番で旅行ね」知らぬは亭主ばかりなり。