神無月

harimaya2004-10-01

今日から十月、季節に合わせたように今朝の空と空気は
とても爽やかに秋本番の感じに生きる幸せをを思うのは
年寄りの感傷なのでしょうか。
今年の暑い夏の盛りには秋の到来を心待ちしていたけれど
人は勝手なものでコウも暑さが遠のいてしまうと一抹の
淋しさと、もう少し長く留まっていればと惜しい気がする。
昔の候文では「天高く馬肥ゆる候」の時候の挨拶文に必ず
紋切型に使われるのが普通だったけれど最近の風潮では
手紙や葉書の時候の挨拶は忘れられてしまったようだ。
今月は各地の神社や村の鎮守さまたちの年一度の会合で
出雲大社に集まっていろいろと協議なさるそうで神無月の名も
ここから付いたようですが、神様のオチカラで世界も私たちの
生活も今後の平穏無事を願いたいものですね。