2005-01-11 鏡開き 今日、1/11日は鏡開きの日だが、お餅そのものをお供えしなくなった 昨今では家の事情か、その意義さへも忘れられてとても淋しい気がする。 我が家も前は「三方」に昆布や橙などとお餅を年神様に床の間にお供えし 子餅を仕事場に置いて正月らしさを出していたものだったが、何時の日か 昔の商家の慣わしも絶えて今はスーパーなどで出来合いを買って食べている。 包丁を使うと切腹を連想するので木槌で割るとか、商家では倉の中に供えた 餅を割って「倉開き」とし財産の増えるのを祈った、あの頃が懐かしい。