2005-02-07 立春大吉 曹洞宗のお寺では「立春大吉」の四文字を 紙の札に大書きして立春の日に門の前に 貼り出すところが多いが、その字を見ると 風の冷たさもなんとなく春を感ずる思いだ。 天気予報官の倉嶋厚さんの「風の便り」では 「春はただ日に日に明るくなってゆく青空に かすかに感ずるだけで吹く風は身を切る ばかり、そんな日、人は“春は名のみの・” とくちずさむのである」と記されている。 早春賦の歌も女子高校生の合唱が似合うのは 季節も青春期に入ったことの表れでしょうか。 我が家も昨日、床の間の掛け軸を替えました。