2005-04-13 花冷え 「花に嵐」というけれど今朝も無情の冷たい 雨に打たれて、花は泣きながら散っていく。 「明日ありと思う心の仇桜」は親鸞の歌だが 「仇桜」は人生の予期できない有為転変の たとえだろうか。いじめられた花が哀れだ。