戦争犯罪(3)

戦争犯罪の最たるはホロコースト的な大量虐殺だろう。しかし犠牲者の数字は
発表する側の都合で拡大解釈されて実際とはかけ離れたものが多いのが実情で、
アウシュビッツユダヤ人虐殺も最初は400万人と伝えられたが其の後の調べで
約150万人が定説だが勝者のソ連が自らも戦争中に犯した犯罪の「カチンの森
ユダヤ人虐殺」などをあたかもナチスがやったように見せかけた政治的思惑だ。
南京事件」にしても日本軍は民間人には手を出していないのに「事件」だけが
一人歩きしている。中国は戦争で日本軍に殺されたのは3500万人と伝えているが
当時の駐留日本軍約35万人でそんなに殺傷出来るはずのない嘘は誰も信用しない。
駐留出来たのは一般民衆の協力があったからこそで、それらは中国共産党の粛清、
文化大革命天安門チベットウイグルの弾圧等で約6500万人の命を奪った
自国の犯罪を覆い隠しそれを反日に摩り替えようとするプロバガンダに過ぎない。
このほど結ばれた中ロ条約もチベットチェチェンのお互いの相殺のようなものだ。
イラクスーダンルワンダ北朝鮮など自国内での弾圧や虐殺などは人間の心に
潜むサディスティックな醜い行動の一つなのだろうか。理由はどうあれ人間性
部分が改まらないかぎり平和はありえない。戦後もカンボジアイラク、ユーゴ、
ルワンダスーダンチベット等でホロコーストが組織的に行われている。
人を幸せにする宗教ってなんだろう。