十歳のきみへ

harimaya2006-09-20

10歳になった孫が95歳になった
医師日野原重明が書いた子供への
メッセージの本を読んでいる。
「今、十歳になったきみたちに
ぼくは言いたい。ぼくにもきみたちの
ような十代があったことを、そして
今年十月、九十五歳になれそうなのは
ぼくはみんなから支えられてきたため
だということを・・・」
子供の頃は病気がちで、ひ弱だった
日野原重明も努力を重ねて現在がある。
その根本は夢であり愛情であり人への
思いやりで人生を生きてきたのだろう。
誰にも寿命がありそのなかで一生懸命
生きる人生訓は子供たちに備わってくれればいい。
十歳のきみは素直に育っていい人生を歩んで欲しいと願う。