隠居の独り言(1359)

韓国の朴槿恵大統領は日韓首脳会談の前提条件に慰安婦問題を条件に掲げている。
1965年に日本と韓国で締結された「日韓基本条約」は国際条約であり簡素に言えば
戦後保証は全て解決され、韓国は日本に対して賠償を要求することが一切できない。
父上が苦労して作成した条約を娘の朴槿恵大統領は今更ながら過去問題をしつこく
言うのはどうしてだろう。船の沈没や大韓航空の問題など最近の韓国はマイナスだが
大統領は日韓首脳会談で「日本側の姿勢の変化が重要」と、曖昧なイチャモンをつけ
「日本の歴史にも重荷になる」と言い放つその態度に、失礼ながら資質を問いたくなる。
朴槿恵が大統領になってから何度このことを聞いたかそれで具体もなくへきへきする。
古今東西、戦場と女はつきものだ。命を賭して兵士の異常な心理に今は触れないが、
ただ兵士の金を狙って娼婦の大群が付き従ったのは、ごく普通のことであって現代の
感覚で物言うのは歴史勉強をしてからにしてもらいたい。戦地に軍がわざわざ女性を
連行しなくても男と女の世界は本能と打算の組み合わせで落ち着く相場となっている。
韓国人は当時日本人だった。娼婦にとっての勤めは、国内も外地も大して変わらない。
戦後の調査では娼婦は兵士より収入つまり実入りは三倍を越していたという。報道の
強制連行されたとされる韓国人慰安婦、吉田某なる男の証言のいかがわしさにつき
先だって朝日新聞が過ちを認めたが、この話を聞いた年配の韓国人婦人が「どこまで
我々を馬鹿にするのか。そんなことをされたら日本軍に刃向かう。我々をなめるのを
いい加減にしろ」と怒ったという。言葉は当たり前だ。韓国人としての誇りを言っている。
ライダイハンとはベトナム戦争ベトナム女性と韓国軍兵士の間に生まれた子を指す。
多くの韓国軍兵士のベトナム人慰安婦の虐待から生まれたとアメリカの新聞は報じる。
戦後のアメリカだってGHQが日本政府に最初に命令した項目は進駐軍兵士のため
慰安婦設置」だった。この人類、始まって以来の習俗風俗は戦争より、びくともしない。
朴槿恵大統領はこの事実をご存知なのだろうか。そして韓国人に何を言っても同じだ。
これからの日本は過去の韓国との付き合いで学んだものは親しくなれないことだろう。
対韓三原則は「助けない、教えない、関わらない」日本も利口になろう。