2005-03-05から1日間の記事一覧

農業の歌

昔は今のように情報化時代ではないから自然を相手に米一粒豆一粒を 収穫して自然の摂理を大切に野の幸、山の幸、海の幸にすがって生きた。 いつごろなにを植え、なにを収穫するかは長年の習慣から得たものだった。 「たねどきは知らずば桃の花に聞け 半ば咲…

啓蟄

陰暦で一年を二十四で分けた節季の一つで 冬ごもりをしていた虫たちがそろそろ地中から 這い出て春先の新鮮な空気を吸って心機一転、 今年も充分に生を楽しもうと云う時期らしいが、 あくまで旧暦の計算で今、出ては風邪を引く。 雛祭りも終わったが本当は桃…