2007-09-03から1日間の記事一覧

隠居の独り言(401)

「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ」島崎藤村の詩はロマンティックな イメージが沸くがこの小諸城も足利時代からの名門の大井光忠が守っていたが 村上義清(永島敏行)に属し武田軍の猛攻で落城し、対越後の最前線としての 中継地として城が建て替えら…

防災の日

1923年の関東大地震は10万人を超す 死者と行方不明者を出した大震災だが 昼時と強風が重なり被害を大きくした。 あれから90年が過ぎて日本列島に沿い 地震エネルギーは相当に溜まっている。 今から300年前の宝永地震は静岡から 南海、四国に至る連動型の超巨…