防災の日

harimaya2007-09-03

1923年の関東大地震は10万人を超す
死者と行方不明者を出した大震災だが
昼時と強風が重なり被害を大きくした。
あれから90年が過ぎて日本列島に沿い
地震エネルギーは相当に溜まっている。
今から300年前の宝永地震は静岡から
南海、四国に至る連動型の超巨大地震
規模はM8,6とも日本災害史上最悪で
破壊力は今回の新潟沖地震の500倍は
富士山も姿を変えた。そのシナリオが
近づきつつあるという。「震災は忘れた頃にやってくる」9/1日の防災の日の慰霊堂では
三笠宮さまを始め大勢の人が震災や戦災で亡くなった方々に慰霊の手を合わせていた。