アンネの日記

今日は彼女の日記の綴る日の始まりを記念して「日記の日」としたそうな。
ドイツのユダヤに対してのホロコースト（民族浄化）はあまりにも有名だ。
しかし歴史上ドイツのみならず人として悪魔の行為はとても数え切れない。

スペインはカリブ海の約1300万の原住民を全て殺戮し後に黒人奴隷を入れた。
アルゼンチンでも同様の行為で今では住民のほとんどが白人社会である。
イギリスはオーストラリアで約300万の原住民（アポリジニ）を虐殺した。
アメリカ開拓史はインディアンの撲滅、黒人奴隷の移入のストーリーである。
ロシア、フランス、イタリア、セゴビア等々暗黒史はすさまじいものです。

白人の異人種に対してのホロコースト、原爆投下もその一環、支配者の欲望のため
犠牲になった人々、人類の歴史は戦争と殺戮の連続であり、そこから文明や文化が
生まれ進化し今の社会が出来上がってきたのでしょうね。

今もアフリカやアジアで戦いが絶えないのは人の悲しいサガなのでしょうか。
人は誰もが天使と悪魔が同居している。