シャンソン

以前、渋川の日本シャンソン館を訪れましたが、越路吹雪のコーナーの歌詞カード
に「LA VIE SEN VA」がありました。岩谷時子さんの名訳で「人生は過ぎてゆく、
ラヴィサンヴァ ラヴィサンヴァ、私を残して」 シャンソンは人生そのものを語る
音楽のように思えます。奥の深い哀愁はあらゆる経験の積み重ねの集大成の
ような気がしますね。このトシになって分かる思いがかすかに見えたきたような・・


今、ラテンの曲ですが元はシャンソンの 「Y volvere」(あなたのもとに帰りたい)
弾き語りの今の練習曲です。