日中関係

小泉首相ビエンチャンで中国の首脳と会談して最近の日中間の
ギクシャクした問題を討議したらしいが、東シナ海の資源探査活動
尖閣諸島の領有権、靖国神社参拝、潜水艦侵犯事件、ODA見直し等々、
それらの全ては中国の威圧であって、なんらひるむことはないのだが
なぜ日本の対中外交は相手のご機嫌取りばかりで、なぜか分からない。
先の大戦だって戦勝国アメリカであって中国ではない!それでも戦後は
有償無償の援助や台湾の返還など相手の言うなりで今までやってきた。
蒋介石軍は戦争に疲れ中共軍はあの大戦でどれほど利したか調べるといい。
昔の清国の時代にも軍艦を東京湾に入れて威圧したこともあったけれど
日本は敢然と立ち向かって追い返した。そんな明治の政治家の気構えは
どこえやら、歴史の事柄を思うごとに情けなくなってくる。