師走に入って今朝の東京もさすがに冷え込み厳しく
例年の冬の朝になったが、今年の夏の異常な暑さと
秋の小春日和が続いたせいか紅葉の葉持ちが良くて
いつになく長らく楽しめる事が出来た。これも天気の
夏の暑さに対しての「先憂後楽」の恵みなのかなぁ。
先日、秩父の行楽地に寒桜を観ましたが山の色付きと
一緒になって、とてもすがすがしい思いがしました。
寒桜は春の桜の派手さはありませんが、青い空に
向かって小さな花びらを、なよなよとそれでも健気に
淡いピンクをあたりの風景に溶け込んで綺麗でした。
「むかしちょっぴり悔やんだ恋を想う風情の寒桜」 駄作
