道歌

道歌とは昔その道の便法として歌われたものなどだそうですが
最近の子供たちの国語力の低下に学校教育に取り入れたらいいと
思いますが・・
「一日に一字づつ習へば1年には 三百六十五字となるぞ此の小僧」
これは二宮尊徳の作と言われていますが、
「手や足の汚れは常に洗えども 心の垢を洗う人なし」
「踏まれても根強く忍べ道草の やがて花咲く春に逢うべし」
「善悪のうつる鏡の影法師 よくよく見れば我が姿なり」
以前は「修身の時間」があったけれど、今の若者の低俗さは教育の貧弱さに
由来する要素が多いのだろうか。道歌は面白いし徳育にはもってこいと思う。
「ゆとりの教育」とは子供のためより先生方のゆとりのための制度としか思えない!
教育が日本をダメにしている。 ぜひのご一考を。