2005-01-07 和紙 正月には年賀状をいただき、みなさまがそれぞれに新しい趣向を凝らして 一枚、一枚書いてくださった方を思い、読むのはとても楽しくて嬉しい 正月の行事だが、その中にお一人の方がいつも和紙で毛筆で書いてくださる。 和紙に文を書くと洋紙と違ってどうしても簡単な文章になるのだが、必然的に 言葉を選び、文に心情がこもっている気がしてその人の優しさを感ずる。 「和紙のような人」の文と言葉の大切さを思う気がした。