大相撲初場所

harimaya2005-01-17

場所が始まって前半戦で早くも朝青竜の一人旅。
横綱大関をかけた魁皇若の里はバタバタ負ける。
人気もいまひとつで国技館の玄関も閑散としている。
相撲は心技体と云うけれど技と体は立派に横綱だが
“心”の集中力は一方的にモンゴル勢に負けている。
私はハングリー精神と相撲の底辺の無さだと思う。
食べるものに不自由ないのんびり育った子供の時期や
戦前の小学校ではどこにもあった土俵も無くなり
僅かに小さい時から土俵で育った二世力士に望みを
掛ける情けない大相撲はどこへ行くのでしょうか。
“国技”とは名ばかり、若人の奮起を願うばかりだ。