錦糸町駅前で南米の人たちのフォルクローレを
聞いた。ちょうど「花祭り」や「コンドルは飛ぶ」など
お馴染みの曲を演奏していたが、さすが本場物の
湧き出るようなリズム感と雰囲気は日本人には
遠く及ばない人種のＤＮＡのようなものを感じた。
楽譜などなく即興的に楽器を奏で、楽しみながら
声をハモる彼らの頭の構造はどうなっているのだろう。
聞いてる私など感動とともに不思議にさえ思う。
較べて日本人の演奏の貧弱さはどうしようもない。
持って生まれた国々の音楽の隔たりは仕方がないか。
もっとも彼らに端唄小唄はムリと思うが・・
