2005-12-22 冬至 「冬至 冬なか 冬はじめ」と言うが 今年の冬至は言葉通りに寒さが厳しく 冬将軍が偉そうに日本列島に居座って 容赦なく北風が背筋をはい上るようだ。 冬晴れの夕方は空気が澄んでいるのか 夕空と建物とのコントラストが美しく 見上げていてもとても気持ちがいい。 すっかり葉を落とした裸木が寒々しく 寒気と共に冬を演出しているようだ。 けれど「一陽来復」は、これからが 「陰が極まって陽に帰る」ことだから いい事がいっぱい待っているだろう。 今夜は柚子湯が待っている。