品川百景

品川プリンスの39階の展望だが
関が原合戦のあとの1606年に
家康は全国に支配力を及ぼすため
街道の整備にとりかかって品川を
第一宿として開いたのが東海道の
始まりと言うが「こちゃえ節」の
歌詞にも「品川女郎衆の袖ひかれ
乗りかけ馬の鈴が森、大森細工の
松茸を・」品川を過ぎれば江戸を
出たのも同然で東海道中膝栗毛の
弥次、北八もここを通って伊勢へ
旅立って行ったのだろう。平成の
現在でも交通の要所として新幹線
一部は始発駅となっている。