節分

harimaya2006-02-03

「鬼は外、福は内」節分の夜は
昔は近所あちこちから聞こえて
真冬の寒さも気持ちが和んだが
今は聞こえないのがチト淋しい。
「豆まき音頭」にいつも鬼たちは
逃げ惑うが可哀そうな気もする。
鬼の中にも結構愛嬌が一杯あって
鬼の霍乱、鬼も十八番茶も出花。
童話の「こぶとりじいさん」では
歌や踊りの好きな鬼たちの宴会に
じいさんも楽しく一緒に踊りだす。
「鬼の目にも涙」の言葉があるが
最近の人を騙した鬼たちは反省と
涙一つは残っているだろうか。