2006-08-11 東京慰霊堂 終戦の日が近づくと墨田区横網町の 震災祈念堂には訪れる人が多くなり 震災や戦争等で近親者を亡くされた かたがたが後を絶たない。堂内では 中央に焼香や灯火をする台があって そこで慰霊をされる。回りの壁には 阿鼻叫喚の悲惨な情景画が掲げられ 堂内に入っただけでも敬虔な気分に させられ戦争の災害時を偲ばれる。 はや終戦から60年以上も過ぎてなお 思い出されるのはいかに戦争の傷跡の 大きかった事を物語っている。