美空ひばり展

harimaya2006-08-24

東京江戸資料館では美空ひばり展が
開かれているがひばりの燦然として
輝いた生涯の事は言うまでもないが
ひばりのオリジナルの楽譜を見ると
その声域の広さには圧倒されとても
素人の歌唱力で歌えるものではない。
張りのある低音、透きとおる高音は
天性のものだろうが上手さの中にも
憂いを込めた天才歌手ひばりの歌は
昭和の終わりと共にこの世を去ったが
不世出の歌声はいつまでも歌い続けられるだろう。