2007-04-12 観音山公園 上信越線で高崎辺りを通ると山の上に 聳え立つように見える高崎白衣観音は 昭和11年に建立されて70年になるが 今では高崎のシンボルとして山頂から 変りゆく関東平野を眺めているようだ。 観音山の丘陵は桜の名所で全山を覆う 桜の木々は暖かい陽射しと、そよ風に 花吹雪が舞って、一幅の絵画のような 美しさは時間の経つのを忘れさせる。 ゆったりと上り坂の参道は昔ながらの 街道のようで素朴な感じの土産もの屋が 軒を並べ大勢の観光客に声を掛けている。 のんびりと周辺を散策するとまたひとつ 寿命が延びるような気もする高崎観音に手を合わせてきた