2007-05-15 久里浜 幕末の頃アメリカのペリーが黒船で 鎖国の扉を開いた時に日本の土地の 第一歩を踏んだのが、ここ久里浜と されているが町の中を一通り散歩し 「くりはま花の国」へ行ってみると 百万本のポピーが見事に咲き誇って 山間の緑との素晴らしい色あわせは 一幅の西洋画を観るように目を瞠る。 戦後の一時期はアメリカ軍の施設に 使用されたらしいが返還後に公園として整備され春はポピー、秋はコスモスと 花の名所となって緑豊かな周辺の山あいとの調和は見事のひとことに尽きる。