2007-08-02 梅雨明け いつのまにか8月に入ったが8/1に 関東甲信越も梅雨明け宣言があった。 それまでの鬱陶しい空が嘘のように オテントウサマが勢よく輝いている。 待っていたように地中から這い出て 大合唱している蝉は僅か十日の命で 恋をして子孫を作らねばならない。 あの声の忙しそうなのはそのせいか。 命の長さでいえば朝顔は午後に萎え 百日紅は夏の終わりまで咲いている。 それでもそれぞれが定められた命で時の流れを懸命に生きている。 夏の暑いのは嫌だなぁと言っている私はきっと罰当りなのだろう。