昭和のお母さん

harimaya2007-09-20

銀座松屋では人形展が開かれているが
その内の一つに「昭和のお母さん」が
展示されて思わず笑みがこぼれた。
昭和の時代は家の中でも外へ行っても
何処へ行っても子供の喧騒が聞こえた。
兄弟は五人六人が当たり前でなかには
十人以上も珍しくなかった。自分も
六人兄弟の長男だが上は下の面倒見で
下は上の言う事をよく聞いたし親達は
子育てのために一生懸命働いていた。
それが昭和の典型的な家庭の姿で人形はそれをよく物語っている。現代のように
便利な電化製品も無くお母さんたちはよく頑張ったと今更ながらに感謝している。
今日は彼岸の入り、十万億土のお母さんたちに感謝のお供えとお祈りを捧げよう。