2008-06-04 姫路城(1) 叔父の法事のため久しぶりに姫路に行った。 姫路駅からの大通りの真北にある白鷺城は 言うまでもなく世界遺産だが、亡き叔父は ユネスコ会員として世界遺産登録に尽力を したのは親戚自慢のひとつになっているし 自分の故郷の自慢も城の話しが真っ先だ。 今回は時間の都合で城には登れなかったが、 壮大な規模の大きさ、繊細なまでの美しさ、 小高い姫山の上に立つ天守を仰げば誰もが息をのむばかりに胸をうつだろう。 戦国時代の象徴というべき城郭は永らく子孫に伝えられる世界に誇る傑作だ。 「播磨野は、あしたすがしき朝霧の松の上なる白鷺の城」歌人・長塚節