2008-09-10 国技館 爽やかな好天のもと国技館の屋根の緑は 鮮やかだが、その中身は濁りきっている。 露鵬、白露山の大麻事件の醜聞も親方が 弟子を庇う姿がみっともない。「弟子は 子供同然、信じてやるのは当たり前」と 過保護な最近の親子の象徴的な言葉だ。 それなら、していい事としてはいけない 区別は親方が躾けるのが当然ではないか。 時津風事件、朝青龍の非常識、それと今回の大麻問題は北の湖はじめ各親方の常識が、 世間一般の常識と大きく離れていることを実証した。心・技・体の国技が泣いている。