東京大空襲

harimaya2009-03-09

明日3月10日は先の戦争の東京大空襲
65年目に当るが、今なおアメリカ空軍を
許せないのは、一般民間人10万人以上を
虐殺した事、騙し打ちのように油断させる
作戦で波状爆撃を2時間半も繰り返した事、
いかに戦争といえ、これは日本民族浄化の
ホロコーストの一環としか言いようがない。
日本は戦に負け無条件降伏したが連合軍は
その後に戦争犯罪人と称して当時の指導者や戦争に携わった者を捕らえ裁判に掛け
平和の罪、人道の罪、等々で多くの日本人を或いは処刑し、或いは強制労働をさせ
民族の尊厳を侮辱し暴虐の限りを尽くした。戦争とは互いの手前勝手な理屈の許に
起こされるもので、負けた側だけが100%の罪があるわけではない。勝った側では
アメリカ軍の原爆投下・各都市空襲、ソ連軍の満州暴虐・強制連行など日本以上の
人道の罪ではないか。東京大空襲はその象徴的なもので、長く忘れてはいけない。
ここ墨田区・震災祈念堂には訪れる人が多く犠牲者に祈る蝋燭が消えることは無い。