七五三

harimaya2009-12-21

3歳になったH子の七五三は家の都合で
一ヶ月後れになってしまったが、19日に
氏神様の牛嶋神社に家族とお宮参りをし
成長の祝いと、お祓いをしていただいた。
三歳になったばかりの女の子が晴れ着を
着るのは可愛いもので、孫姫でなくても
姿格好や仕草に思わず笑みが出てくる。
七五三は幼児から子供への節目の行事で
健やかに育つよう、親の願いが込められ
親心は今も昔も変わらず、江戸時代から
市井の庶民に定着したという。古川柳に「いたいこと帯と袴で十二両」があるが
可愛さと将来の夢と期待で親の負担がどんなに大きくても祝う気持ちの喜びが詠われ、
微笑を誘う。爺の幸せは孫たちの節目を祝ってあげられること、顔が一日緩んでいた。