2010-01-25 相模湾 早春の海は太陽の光をいっぱい受けて 水平線の彼方まで続いている青い空と 青い海の何と壮大な地球の舞台だろう。 寒いせいかサーファーやレジャー客の 姿も今は見られず、この白砂の海岸を 独り占めできるのは今の間でしかない。 ここ小田原の御幸浜では海の向こうに 伊豆や大島を遠望し景色は素晴らしい。 「春の海ひねもすのたりのたりかな」江戸時代の俳人・蕪村の詠んだように 世間を忘れさせる大自然のパノラマは、現代の自分も同じ気分に酔わされる。