東京大空襲

harimaya2010-03-10

65年前の今日、アメリカ空軍B29・300機が
東京へ焼夷爆弾を多数落とし、10万人以上を
死亡させ都心の殆どを焼失させた悲劇の日で、
戦争の残虐を今に物語る。B29のやった事は
まず周囲から爆弾を落として市民の逃げ場を
巨大な火の壁で遮断しその中に無差別爆撃を
加えたもので残酷な戦争行為は今も許せない!
戦争末期の1945年にはサイパンを占領され
制空権を失った日本はアメリカ軍によってネコがネズミをいたぶる如く連日のように
本土空襲は途絶えなかった。中でも東京大空襲と広島・長崎の原爆投下はひどすぎる。
墨田区・戦災祈念堂では、今も絶えない線香の煙が戦争の空しさを後世に伝えている。