お使い

harimaya2010-08-25

三歳になる孫姫はお使いが大好きだ。
小さな財布と小さな入れ物を持って
爺と通りの角で別れ一人で店に行く。
コンニチワ、オトーフ、クダサ〜イ
近所の豆腐屋さんの買い物は彼女の
役目だが、孫が行くと豆腐屋さんは
お使いできるなんてエライネ〜、と
いつも油揚げ数枚オマケしてくれる。
買い物が終わって見張っていた爺のもとに一目散で駆けてくる格好が愛らしい。
今が新芽のような旬の可愛さだ!来年から幼稚園、日々の幸せが身に沁みる。