浅草仲見世

harimaya2010-12-27

歳末の風物詩は浅草仲見世通りがとても似合う。
雷門を潜り抜け浅草寺までの参道は江戸最古の
商店街で江戸の名残を持つシンボル的な存在だ。
仲見世の名称は昔の遊郭用語の一つだが今では
大勢の参拝者や観光客で江戸情緒満点の通りの
ごった返す仲見世通りをそぞろ歩くと店頭には
浅草土産の羽子板、人形、和風小物、着物等々
仲見世通りならではのオリジナルが並んでいる。
お寺まで250mの参道は綺麗な電飾が続き通りに掲げられた干支の兎や凧や独楽など
早くも正月気分で、四季折々の絵巻を見上げると仲見世の散策は時間を忘れてしまう。
浅草寺の前に置かれた線香台の煙を浴びると幸せと健康が戴けるとかで賑わっている。