夏至

harimaya2011-06-22

一年で最も昼間が長いといわれる夏至
人生でいえば4-50代の脂の乗り切った
溌剌とした時といえる。先週は梅雨寒で
涼しかったが、暦に合わせるかのように
今朝から真夏の太陽が照り付けている。
三重県の二見浦は夏至の時だけ夫婦岩
間から朝日が昇るという。古来神話では
天照大神が太陽の化身とされて敬われた。
二見浦の「夏至祭」は白装束の善男善女数百人が海に入ってノリトを唱えるという。
この頃は北欧には最も良い季節でスエーデンでは民族衣装を着た人たちが歌ったり
音楽に合わせて踊るお祭りが連日行われるそうな・・夏至祭りの風景が想像される。
でも楽しい事ばかりでない。1945年の沖縄の夏至は戦争で多くの命が散り陥落した。