春の訪れ

harimaya2013-03-13

今年の冬から春にかけてのお天気のご機嫌は
まさにお天気屋の気性、もとい気象で一気に
春を通り越す夏日の気温になった次の日には
真冬に逆戻りの気温の寒暖の差がひどすぎる。
それでも季節の変り目の音が伴いやってくる。
春の節目の訪れとは「音連れ」が語源という。
強い南の風、木々の葉擦れ、雪解け水の瀬音、
鳥の鳴き声、子供のはしゃぎ、卒業式の合唱、
見ごろを迎えた紅梅に止まるウグイスは法、法華経、と近づく彼岸の経を読んでいる。
休日は千葉・青葉の森公園で梅観賞をした。ここ数日の暖かい陽気で梅は一気に満開!
満開まで半月ほどかかる梅は春の到来を日ごと伝えてくれるので「梅ごよみ」という。
もう「梅ごよみ」も必要ないだろう。梅は咲いたが桜はまだかいな・・・