あじさい

harimaya2013-06-21

日本列島がすっぽり梅雨に入った。「毎日、気が重いね」
入梅したこの季節、あちこちでこんな会話が交わされる。
でも梅雨の風情もいい。やっと落ち着いた気分になれた。
メンバーたちと「あじさいの名所」高幡不動尊を訪れた。
不動尊の裏山では山一面に鮮やかなアジサイが咲き乱れ
雨に濡れて花が生き生きとしているのがなんとも美しい。
小説で移ろいやすい女心を描く人情話に七色に変化する
あじさいの名を借りるのが多いが艶やかな色ならではだろう。
あじさいと共に梅雨どきの女性は美しい。湿り気が肌をうるおすせいなのか?
それとも薄着の女性がまぶしく映るせいなのか?ここに蛇の目傘があるといい。